Mac OS X にしてみた その10
OS以前に、メディアって凄い。
仕事でつかっているiBooK
500をOS Xにした。
今までは、趣味的にiMacにインストールして、サーバー系のソフトを入れたりしていたが、今回は、そろそろ仕事で使おうと決意し、iBooKをOS
Xにした。
OS Xを入れることで、仕事で困ることがなくなるはず。
仕事で困る一番のことのは、WINDOWS環境のユーザーさんとファイルのやりとりがスムーズにできないこと。
たった10Kぐらいのファイルも共有にして渡せれば、なんの問題もないのにそれができないばっかりに、わざわざCD-Rに灼き込んだり。
また、ある仕事先では、LINUXでMacとWINDOWSのやりとり用にファイルサーバーがあるのだが、そのファイルサーバー経由でもMacとWINDOWSでは日本語(2バイト文字)でつけたファイル名のやりとりができなかったり。
せっかくWINDOWSからのデータをCD-Rをもらってもファイル名がすべて『?????』や空欄でよくわからなくなったり、とまぁ~、細かいことをいうとさらにいっぱいあるんだけど、とりあえずファイルのやりとりがスムーズにできないのが困る。
そんな悩みについ、MacユーザーなのにDigital DIMEのコラムに共感してしまいOS Xにしよう! とOS Xにすることを決意したのでした。
最近はフロッピーディスクもないパソコンも多く、ちょっとしたファイルのやりとりも本当に困ってしまう。
私自身、最近までフロッピードライブを持ち歩いていたが、あるお客さんのところで、フラッシュメモリーを見せられ、その小ささと容量の大きさにちょっと欲しくなってしまった。
ちょっと今までサーバー系のソフトで遊んでいたけど、ちょっと本気で、OS Xの仕事で便利な機能やソフトを発掘していかなきゃなぁ~と思う。
あと私のもつiBook 500はハードディスクが10GBなのだけど、一番新しいiBookでは最大で40GBにできるので、ちょっとそこまでハードディスクを乗せ換えてみようかと考えていたら、タイミングよく『はぐれMacFan改造派』(毎日コミュニケーションズ:刊)という本が発売されていた。
この本にiBookの分解の仕方が掲載されていたので、これを参考に時期をみて増強にチャレンジしていく予定。
ちなみに、ちょっとまだファイルのやりとりに不安はあるのだけど、アップルのSwitchにある「サイドストーリー」の記事を読む限り、多分大丈夫なんだろう………。
【文章・ムラヒデ20030321】