iBooKのハードディスクを交換(3)
ハードディスクを交換する前に‥‥‥
仕事のついでにヨドバシカメラによる。
ヨドバシカメラにもDOS/V用というか、組み立てパソコンのパーツを販売しているコーナーがあるので、そこで物色。
ありがたいことに、ハードディスクのメーカー名とスペックと値段を簡単に書いたペーパーがあり、比較検討しやすかった。
入れ替えるハードディスクは色々と比較検討した結果、東芝の30GB(型番:MK3019GAX。キャッシュは16Mある)にすることにした。キャッシュの容量も大きいし、流体軸受でハードディスクの音も静かになるはず。
次にハードディスクケースを物色。
ヨドバシカメラにも特に秋葉館オンラインショップにあった『これdo台』を発見。やっぱ、持ち歩きにするのに不安を感じさせる作りだ‥‥。あくまでも動かさないで使え! と感じてしまった。それにしても意外とハードディスクケースは1万円前後と値段が高い。
物色の結果、『C-ZERO』(ユニオンブロス株式会社:写真が実物)がヨドバシカメラで販売している中では価格も一番安くFIREWARE(IEEE1394(6pin-6pin))接続でこのハードディスクからも起動できるMacユーザーとしては満足できるものだったので、合わせて購入することにした。
以上で、ハードディスクを交換するための材料が揃った。次は、道具。事前の調べで、iBooKをばらすために必要な道具は(1)精密ドライバー(2)トルクスドライバー(3)六角レンチだとわかったので、以上の道具は100円ショップに買いに行き、すべて揃えた。
材料も揃ったし、次はいよいよ、実際の交換作業ができるようになりました。
(続く)
【文章・ムラヒデ20030516】