iBooKのハードディスクを交換(2)
ハードディスクをサイト検索で物色する
ハードディスクを交換する前に、自分の使っているiBookのハードディスクが2.5インチで、容量が10GBだということしか知らない。
あんまりハードディスクについて詳しいことが良くわからないけど、容量があっても回転数とキャッシュでスピードや使いやすさは変わってくることぐらいはなんとなく知っている。
回転数は早ければ早いほど、より短時間でデータの読み書きができるし、キャッシュが多ければ、頻繁に使うデータを一時保管する領域が増えて、その分、ハードディスクの処理能力がアップするんだろうな~と、なんとなくそう思っているだけ。
別にパソコンを組み立てる趣味もないので、ハードディスクの相場とどのメーカーのハードディスクがいいのか、まったく知らない。まずはそこらへんを知るため、『価格.com』へアクセスして価格を確認することにした。
『価格.com』を見るとFUJITSU、HITACHI、IBM、TOSHIBAの4社分のハードディスクの価格が掲載されていた。よく見ると、価格は10000円から30000円の間で現在世の中にでているものは、10~60GBと幅があることがわかった。
実際、Macユーザー向けにどれくらいで販売されているのか気になるので、Mac系のオンラインショップもちょっと確認してみた。
どこを見ても、どのハードディスクが相性がいいとか、特徴らしい特徴は書いていないサイトが多いのが、残念。『価格.com』の掲示板のほうがまだ特徴がよくわかる。
ただ、Mac系のオンラインサイトを見て、今使っているハードディスクを外付けハードディスクにするケースも必要だ、と思った。
特に秋葉館オンラインショップにあった『これdo台』という外付けケースを見て、いいのかこれ?? とショックを受ける。
だってケースはなくて、ケーブルを繋ぐだけで、うるさいハードディスクの音がガンガンなるような作りなのだ。ちょっとマニアックだよなぁ‥‥。
結局、サイトを物色しながら、2.5インチのハードディスクで60GBは必要ないよなぁ、とひとりで考え込んでしまった。
とりあえず、IBM製と東芝製のハードディスクには、それぞれ8Mと16Mとキャッシュが大きいハードディスクがあるので、購入するお店をポイントが10000ポイントぐらいたまっているという理由でヨドバシカメラと決めて、まずはお店で見てハードディスクを購入することに決めた。
(続く)
【文章・ムラヒデ20030412】