その5『OS Xを再インストールする』
前回のボケのせいで、OSを再インストールすることになった。
一応、『起動ディスク』でOSは認識したので、大丈夫かな? と思ったが、OS Xで起動画面しようとするとずっ~~~とアイドリングしたまま立ち上がらなかった(T-T)
やっぱり、ダメ立ち上がらない(T-T) もう、再インストールしかない!
そういえば、MacOS9のときは、上書きでインストールできるから、OS Xも同じだろう? と思って、その調子で上書きをすることにした‥‥‥‥、ということで、上書きで再インストールを開始。
一応、下準備で色々なサイトを調べる。
●アップルのサイトで以下の情報を発見!
Mac
OS X 10.1: Mac OS X Update 10.1.1、10.1.2、10.1.3 または10.1.4 を使用後は再インストールしないでください
一応アップルではしないでください。とは言っているが、絶対誰かやっていて報告している思って、『All
About Mac OS』でも調べる。
でも上書きのインストールをした情報がなかなか見つからない。
ということは‥‥‥あれ? もしかしてそのままで大丈夫?
とも思ったが、何かあるといけないのでまず、まちがってファイル名を修正してしまったファイルを、ゴミ箱にいれた。
その際、多分、『system』フォルダだけを削除しておけば問題なく再インストールできるかな? とふと気紛れで『system』フォルダと0S
9で見えるOSXのファイルだけをゴミ箱に削除した。
ついでに、sherlock2で不可視ファイルを検索し、ノートンでファイル名を変更してしまったもの(ここでは頭に「_」がついているもの)も合わせてこちらもゴミ箱に削除した。
これで下準備は終了。
とりあえず、自宅には、OS X10.0.3と10.1アップデータのインストールCDがあるので、ここはまっさらの状態から‥‥‥ということで、OS
X10.0.3インストーラーからやり直すことにした。
ということで、systemがないので、今、OS Xはまったくハードディスクにない状態と同じはず‥‥‥ちなみにゴミ箱には念のためにファイルを残しておいた。
インストーラー起動後、念のために一度、『Disk First Aid』を起動し、ハードディスクが壊れていないかを確認。
この時気がついたのだが、OS X10.0.3インストーラーの『Disk First Aid』は、インターフェースがまったく違う。こっちのほうが使いやすいなぁ~と思っていると、ハードディスクには異常はないことがわかったので、インストール作業を始める。
この状態ではインストールは無事終了。OSのバージョンも間違いない。
ただ「おお!」とびっくり思ったのはドックがちゃんと以前の状態で残っていたこと。
※スクリーンショットを取るためには「grab」を起動する必要がある。
「grab」は、アプリケーションのユーティリティの中にある。
そういうところで、OS9って便利だったなぁ~と感じるんだけど‥‥‥。
ソフトも何も問題なく立ちあげることができたが、ちょっと動作が不安定なので、早速、10.1アップデータを使いアップデートする。
10.1にアップデートしたあとで、今度はソフトウェアアップデートでOSのバージョンをあげていくわけだがが………あと何時間かかるのか‥‥‥。
一応ここまでで、時間が1時間近くかかっている(こんなに時間がかかるんだっけ?)なんとかここまで無事終了。
次は、10.1.4までアップデートしないといけない。
手順としては
Mac OS X v10.1 Security Update 101901→
Installer Update 10.1→
Mac OS X Update 10.1.2→
Mac OS X Update 10.1.3→
Mac OS X Update 10.1.4 まで‥‥‥‥‥
以上のステップをちゃんと踏むことになる。
ちなみにここまで4時間かかって再インストールしたが、ちゃんと稼動している、どこも異常がなく使えている。
という以上のステップで復旧した。
しかし‥‥‥今回の件でちゃんと、OS
X用のノートン買わなきゃと実感してしまったのでした‥‥‥(T-T)
【文章・ムラヒデ20020701】続きます。